朝起きれないのは枕のせい?
寒くなってきましたね。
寒くなってくると寝起きが悪くなりませんか?
気温が低くとなると、朝起きづらくなりますよね。
人は寝返りをうつことで体温調節をするのですが、寝具との間の熱を逃がそうとする夏と違って冬は寝返りの回数が減ります。
寝返りをうたないと血液やリンパ液の流れが滞り、体温も下がります。
体温が低いと起きたくても体がだるくて動かないし、頭痛や肩こり、腰痛などにもなりやすいです。
普段から低体温の方も朝は起きづらいので日頃から運動する習慣をつけてください。
寝起きを良くするためには寝る前のストレッチも有効です。
息を吐きながら痛くない程度にゆっくりと伸ばしてください。
朝起きるときに布団の中で軽く体を動かすのもいいですね。
私も起きる前は必ず体を動かします。
マットレスと枕を見直すと寝返りがうちやすくなります。
やわからいマットレスは入眠しやすい場合も多いのですか、朝が起きづらくなります。
やわらかすぎる枕や高さがあっていない枕、複雑な形状の枕は寝返りの妨げになるのでおすすめできません。
当店では寝た状態で首の角度や寝返りのうちやすさをみて、1ミリ単位で高さを調節しています。
寝起きが悪いのは意志が弱いわけではありません。
枕が合わないと首の筋肉が過度に緊張し、自律神経のバランスが悪くなります。
自律神経のバランスが悪くなると血圧が高くなったり、低くなったりします。
うまく寝返りがうてていないと朝がなかなか起きられなくなります。
朝起きられないというかたは枕を見直してみてはいかがでしょうか?
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